2000年代の名車である1台だメンテナンスでお預かりしたLOOK、近年では見かけることの少なくなった595。
この時代は現在のようにアメリカンバイクが席巻してなくてヨーロッパのバイクがトレンドを創っていた。
インテグラルシートポストなどは独自性豊かなフランス車のLOOKやTIMEなどが広めたといえます。
ほとんど無くなってしまったラグドのカーボンフレーム、貴重ですね。
前三角のパイプは応力がかかる部位に合わせたつぶし方向が異なる
スマートなスタイリングは今となっては貴重なものだ、ホリゾンタル基調の残るフレームや
ベントしているフォークが琴線にふれるライダーも少なくないと思う。
パーツを見てもライダーのこだわりが見て取れる
・クラシカルなシャローハンドル
・握りごこちを左右するバーテープ※この世代に主流だったメーカーだ
・ホイールは23Cサイズにあわせた15C幅のもの
・ペダルは定評あった金属ボディ製
フレームもホイールもULTRAで揃う
末永く大事に乗り続けてほしいバイク
大切にされたバイクをみるとメカニックさせてもらうほうも嬉しいものだから。
いつの世代であれ、メンテナンス大歓迎します。
古い世代を知らないバイク屋さん多くなりました、当店は4年目の新しいほうのショップですがオーナーはバイク歴40年近くありロードバイクの経緯を知っているのでお気兼ねなくお持ちください。
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Cicli Pioniere チクリ・ピオニエーレ
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