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2016年 02月 29日

中級レッスン、インカレチャンピオンが登場!?

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安定感が印象的だった、クィーン♥


樫木 祥子さん、2015年インカレ・学生選手権と学生なら是非とも獲りたい2冠を両方獲得した選手。
駒沢大学所属ながら、実業団二ールプライドレーシングにも所属するバリバリのレーサーだ。
その樫木さん、この3月で大学を卒業し実業団レーサーで走る予定で、おばあちゃん宅が岡山ということもありプチ合宿で滞在しているご縁からレッスンに参加してもらった。
もちろんメンバーへの手本と刺激として(笑) フィーも払えなくて申し訳なかったね…
樫木さん、元は競泳の選手だったらしくトライアスロンに取り組んだことがあるらしい、その体験からトライアスロンそのものよりもロードレースの面白さに触れ、ロード選手を志したそうだ。
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今日もコースは、定番の児島半島だ。予報に反して朝の気温が低く指が痛い…( ;∀;)
参加者は直前で2名減ったけど、8名は1パックでぎりぎり走れる人数かな。
風は弱めでローテはやりやすい、初参加のOさん以外は何度も走りなれたメンバーが中心なのでスムーズに流れてゆく。
もちろん樫木さんは知らない面子であれ全く不安なく溶け込んでいる。小柄ながら走るフォームはダイナミックかつ安定性があり力強い印象だ。

アップの郡までは、おおよそ体重3倍パワー目安。そして飽浦からのTT区間に入り少しペースアップしてみる。今日のメンバーは、樫木さんのお陰かいつもよりまとまり良くローテが回る。
体重3.2~3.5倍あたりで回すと、走力に余裕がないメンバーが遅れる場面があった。急激なパワー変動を少なめにしているので、ルートを知るメンバーならどうやりくりして集団走行を継続するか常に考えてゆきたいのが、冬時期のテーマ。
初参加のOさんには未体験なルートでもあり、昨日の疲れからかほろ苦いデビュー・になってしまったかな。

宇野でトイレ休憩、渋川手前から荘内へ抜けるプチ峠では少し負荷を増やしてみる、4~5倍ほど。最後までついて来たのは樫木さんだけ…実力がどの程度かはまだ把握しかねるが、じっくり走ってみたい気になる選手だ。
荘内から田園地帯は、弱向かい風基調でのローテ。好調だったメンバーにも疲れが…最後は、私と樫木さん、O口さんの3名でのローテ、O口さんはこのところレッスン・イベント皆勤な取り組みが確実に身になりつつあるようだ。
若手メンバーが最後は力尽きた様子だったが…まだまだ力みが見られロスが多い走りだと思うので、無理・無駄・ムラを無くし丁寧に走るよう心がけてみてほしい。

来週は、しまなみイベントでレッスンは休みですが、翌週また走りましょう。





by cicli_pioniere | 2016-02-29 08:07 | スクール | Comments(0)


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