間違いなくこれは一時代を築いたバイクだ!
最新のドグマF8からエアロを追求し伝統のオンダフォークと決別したピナレロ、
乗り味も完全に別モノで従来の考えを一掃したので旧世代の最終型となるのがこの65.1モデルだ。
軽量・空力ともに間違いなく最新のF8が65.1を凌駕することは間違いない事実、しかし乗り味とフィールは個人的な好みが大きく影響し、善し悪しの判断をするのは個人の価値観だ。
類まれな操縦性と安心感は、私が駆る(コルナゴC59 やC60)バイクと同ベクトルでありレースバイクには必須の性能を高いレベルで有するバイクであることは間違いない。
これは、10年また20年を経てもなお色あせない名車の資質があると信じて疑わない。