おきなわへ賭ける強い意志
10月になり、おきなわ参戦するメンバーを中心に練習を積んできた。
月初には、徳島ユニベールさんへ出稽古。
ガチンコでいつも練習をしてきた付き合い深いチームだ、いつもと違うルートは楽しい。
この日もまた我々に愛ある?トレーニングで迎えてくれた。
平日の朝練を中心に、岡山で集まる仲間のプッチ。
この朝焼けを見るだけでも、値打ちがあるというもの。
プッチを司るA澤さんとランデブー練習も
土曜・日曜は吉備高原、空港周辺を繰り返し走った。
そして、今朝もまた空港辺りで…(笑)
メンバーの調子は日を追うごとにあがり、ルートのタイムや数値は明らかに向上している。走りながら各人の強い思いがひしひしと伝わる。
個人的にも、プロ並みに時間を割き練習に当てた10月だった。
しかし思うようにあがってこないもどかしさと、応援するメンバーの成長に嬉しさと正比例しない複雑な気分だ(笑)やはり応援するからには、自分が先に千切れては話にならないしね、ただ今日のエースには全く手も足もでないくらい好調だった。
自分も現時点で、例年並みのところまできているが(数値上)あと数%分のMAXパワーが足りていない。持久的な要素はそれなりにあがっている、あとは筋肉の回復により足りない部分のリミッターを解放してやるだけだと信じている。
年齢をいい訳はできないが、明らかに歳を重ねるごとに同じパフォーマンスを発揮することが簡単に出来なくなってきている。
若い時には感じられないことだが、だからこそ自分と向き合い身体の隅までセンサーを貼りめぐらせて能力の全てを使いきる、そこは逆に年齢を重ねたものだけができる部分だ。
いよいよ来週決戦の時だが、体力は限りがあるので、知力と経験を振り絞り闘ってこよう、そうすればおのずと次が見えてくるはずだから。
笑って帰岡できるように…。