非日常が日常になる…

pioniere.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

タグ:パーツ ( 5 ) タグの人気記事


2017年 11月 27日

【完成】PINARELLO PRINCE SL


時代を駆け抜けたバイクがまた蘇った
d0338933_13361214.jpg
ホリゾンタルフレームが醸しだすヴィンテージな佇まいがある。
d0338933_13400431.jpg

デュラエース9Sパーツ、アルミニュウムのアルマイト処理が新鮮に映る。
d0338933_13380233.jpg
ONDAフォークもこの時代はTIME製である、
それだけでもピナレロ社の高性能なものを創るスタンスが垣間見える。
d0338933_13383488.jpg
ホイールはMAVICのキシリュウム ツール100周年記念エディション
シルバーのカラーリングがフレームとの相性の良さを見せる。
d0338933_13393643.jpg

スタンダードな5アーム、今の高剛性なものからは華奢に見える。
d0338933_13404164.jpg
スーパーレジェーラ、SLのロゴが誇らしく入るグレードネーム。
d0338933_13410707.jpg
今回、長く保管されたため、見た目は綺麗だったが固着箇所がいくつかあり特にヘッドベアリングがピナレロ特有の圧入式もあり分解が困難だった。それは汗がダストがヘッドカバーから内部に侵食しカバーとベアリング部分が完全に固着し分離不能だったことにより難儀をしたが、なんとか事なきを得て再生へと繋がった。
またFメカも同様に動きがシブくOIL漬け処理にて再生した。スモールパーツ等既に入手が困難なコンポーネント、大事に乗り続けて欲しいものだ。


ロードバイクの組み付け、メンテナンス承ります。
ピオニエーレでは自転車の新車販売は行っていないため、他店やwebショップでご購入された自転車の持ち込みも歓迎いたします。
--------------------------------------------
工 賃:フレーム組立 35,000円(税別)  ※持ち込みバイクを分解して組立の場合は38,000円(税別)
期 間:1週間〜2週間
--------------------------------------------



by cicli_pioniere | 2017-11-27 19:29 | チューニング・メンテナンス | Comments(0)
2017年 11月 25日

COLNAGO MasterX-LIGHT

変わるもの、変わらないもの

今回組み付け依頼を頂いたのはコルナゴの代表作「Master X-LIGHT」の30周年記念モデル。
d0338933_13001468.jpg
COLNAGO 「MasterX-LIGHT」

d0338933_13005394.jpg
30年を経ても、価値を認められ存在し続けるものという証。
d0338933_13015632.jpg
メッキラグに心を奪われる方も少なくない、またエアブラシによるペイントはコルナゴの代名詞でもある。
d0338933_13022391.jpg
ストドロエンドが多いがロードエンドを彷彿させるエンドだ。
d0338933_13025984.jpg

TOPチューブ上のガッツポーズをする選手像。
d0338933_13032700.jpg
コルナゴ独自の星型に潰したジルコデザインのフレームチューブ。
現在のC60に至るハイエンドフレームに伝統が流れ続けている。
d0338933_13035615.jpg
クロモリフレーム、これからも生き続けてゆくに違ない、人を魅了するものがある限り。


ロードバイクの組み付け、メンテナンス承ります。
ピオニエーレでは自転車の新車販売は行っていないため、他店やwebショップでご購入された自転車の持ち込みも歓迎いたします。
--------------------------------------------
工 賃:フレーム組立 35,000円(税別)  ※持ち込みバイクを分解して組立の場合は38,000円(税別)
期 間:1週間〜2週間
--------------------------------------------




by cicli_pioniere | 2017-11-25 19:43 | ショップ | Comments(0)
2017年 11月 24日

神は細部に宿る「チタンボルト」

タイトルにある通り今回の記事はβtitanium(ベータチタニウム)のチタンボルトについて。
d0338933_02082090.jpg
ロードバイクにはさまざまな部分でボルトが用いられていますが、そのうちの多くがスチール製のボルトです。
スチール製のボルトにメッキを施してさびないようにしているとはいえ、過酷な環境下での使用はさびてしまう場合があります。
ロードで使われているボルトも使用するうちに腐食が起こり、写真のようなサビが出てきてしまうこともあります。
d0338933_11073415.jpg

ローラーをよくする人は汗でトップキャップボルトが錆びてしまうという経験があるのではないでしょうか。
今回はボルトのサビへの対策について考えてみたいと思います。

①ボルトをチタンにする。
素材を変えてしまう、という方法。チタンは腐食に優れているのでチタンボルトを導入するのは解決策となりえます。

②ボルトにビニールテープを貼る
覆い隠すという方法。ローラートレーニングの際にトップキャップにビニールテープを貼っている方もいるのではないでしょうか。
d0338933_11533420.jpg

③サビをデザインにしてしまう
こちらのバイクをご覧ください。さびたクロモリバイク、ではなくさびデザインのペイントが施してあります。
d0338933_11121910.jpg

このようにサビをデザインと捉えるという方法。
ただこれはボルトのさびを"美"として捉える感受性も要求されるため、やや中級者向けと言えるでしょう。

④さびるという現象自体を忘れる
生まれた時は誰だって無知で純白な赤ちゃんでした。それが成長するにつれて知識が増え、いつの間にか金属はさびるものだと知りました。
その後、大人になるにつれて知らなくても良い真実にも直面し、疲弊することだってありました。
社会の荒波に揉まれることで純白だったころの無邪気な心が失われてはいませんか。
さあ、サビなんて知らなかったあの頃に戻りましょう。
さびついたのはボルトではなく、あなたの心だったのかもしれません。


総括
こうして挙げてみると思ったよりトップボルトのサビへの対策法がないことがわかります。
もはやトップキャップボルトはさびる宿命を背負っているようにも思えてしまいます。
以上を勘案すると、チタンボルトは現在考えられるサビ対策の中でもっともスマートな解決策と言えるのではないでしょうか。



と、ここまでサビ対策という文脈でチタンボルトについて記述してきましたが、私はいちユーザーとしてチタンボルトの最大の魅力はさびないこと、ではないと考えています。では最大の魅力はなんなのかと言いますと....

それは「チタンボルトであること」なのかな、と。
画面ごしに読者の困惑した顔が見えますね。説明しましょう。

正直、チタンボルトそのものはロードバイクの走行性能に大きく影響を与えるパーツではありません。
ただ、それでもボルト一本までこだわるというその行為、指向にこそ価値があるのだと思います。
またはそのようなこだわりから感じられる"日々使うものへの愛情"がチタンボルトの魅力なのではないでしょうか。

神は細部に宿る。ボルト一本までこだわった、洗練されたサイクリストを目指してはいかがですか?

d0338933_02095779.jpg
βtitanium M6 トップキャップ用ボルト
¥2,360(税込)


d0338933_02082090.jpg
βtitanium M5 ブレーキカートリッジ用ボルト(2本セット)
¥3,672(税込)

文章・写真 サポートスタッフ萬谷


by cicli_pioniere | 2017-11-24 11:56 | ショップ | Comments(0)
2017年 10月 14日

メンテナンスのあれこれ④

d0338933_18234560.jpg
回転系のお話

■BBのシブい動きが気になるという事例
まずはクランクに勘合されるベアリングの状況確認、問題ナシ
BBワンの組み付け確認、問題ナシ
フレーム精度の確認でBBタップとフェイスカット作業→組付け動作確認

これにより動きが幾分確認されたが完全ではない

触診で問題無いように思われたBBベアリングを交換
状況改善!

結果的にBBベアリングのみで大方の問題は解決できたと思われるが、昨今フレーム本体の精度が
一定水準ということを前提にBBのフェイスカットなどはあまり実施することは少ないですが…
今回の作業にて…それでも問題が幾分改善したということは、やらないよりやったほうがいいのかもしれないですね。

d0338933_18235517.jpg
工具はカンパニョーロのコンプリートです。
精度の高い工具が必須ですが、使う頻度は少ない。
是非、そんな仕事のご発注お待ちしております!
d0338933_18235132.jpg

これも回転系、ハブ内部のシールドベアリングです。
通販で国内未流通のホイールのようですが、リアがガタガタで分解していみると…
完全にベアリングが損傷していました、シールが剥がれ落ちベアリングがいくつもバラバラになっていました。
ベアリングなら、やっぱりNTN?!
身近に工場(備前市)があると、贔屓目になるのは人情というものです(笑)
d0338933_19490709.jpg
打ち換えて終了、と書けば数文字ですが…圧入のベアリングが期限悪く入りがスムーズではありませんでした(;^ω^)
d0338933_19490275.jpg
d0338933_18241970.jpg

オイル注油について
先日、洗車のバイクに同様な事例があり記述しましたが…
こちらのお客様、知ってか知らずか…直後のフィッテイングでこんな状態でした。
数日前に塗布したオイルが見事に飛散しております、今回のはよく解りますよね!
油が散るのは塗りすぎです、ほどほどにお願いします。
d0338933_19485803.jpg
d0338933_19485310.jpg
オーソドックスなメンテナンスもやっています。

こちらはフルメンテナンス(工賃:40000円)、汚れをすっきり洗浄し組み付けると…
まるで別物のような動きをみえるのがロードバイク。
1~2年、経過したバイクは是非専門店でフルメンテナンスをお任せください。
d0338933_18241467.jpg



by cicli_pioniere | 2017-10-14 22:34 | チューニング・メンテナンス | Comments(0)
2015年 12月 21日

【完売】 デュラエース C24クリンチャー


C24、実走わずかの新品同様品です。

実物をご覧頂いたほうがよろしいかと思いますので、
是非ご来店下さいますようお願い致します。
d0338933_08032738.jpg
d0338933_08030867.jpg
売価90000円+tax タイヤ(ブリヂストンR1X 25C新同)付きなら100000円+tax ※ギアは無し






ペダルのほう、シャフトが長い仕様です。ガニ股の方向けですね。

d0338933_08030172.jpg







by cicli_pioniere | 2015-12-21 08:09 | リユース バイク・パーツ | Comments(0)